天使の微笑み
近所にあるポッポ竹園保育園の2歳児たちが遊びに来てくれました!
2階のエントランスで、管理者がお出迎え。
玄関の自動ドアが開いた、その瞬間、一人の子が突然泣き出し、それにつられて二人目、三人目の子供達が泣き出しました。
かつて4人の男の子を育て、子育てには自信のあった?はずの管理者もこれにはタジタジ
(・_・;)
やはり子供を育てたのは奥さんで、ダンナはそこに居ただけということを証明する結果に…。
そんなことはともかく、子供たちに大泣きされて、どうしていいのか手も足も口も止まった管理者を横目に、
さすが保育園の先生。さっと一人の子を抱き上げ、もう一人の子の手をしかっとつなぐと、子供たちの泣き声は一瞬で泣き止みました。
さすが!
それでも園児たち、おそるおそる玄関に入り、その場で立ち止まりました。普段と違う雰囲気に何となく緊張で顔が引きつっている様子。
ですよねぇ。いくら綺麗なエントランスだって、保育園と老人ホームでは全然違います。
子供たちは、いつもと違う気配を敏感に察したのかもしれません。
これまた引きつった笑顔で迎える管理者と、今にも泣きだしそうな子供たち。両者の目線が一瞬あいました。ピーンと張りつめた空気が流れます。
これ以上、子供たちに近づいていいのか悪いのか、戸惑いながらも、すぐ横のグループホームへ案内する管理者。
そこには、おじいちゃん、おばあちゃん達が子供たちを待っていました。
子供たちも、恐る恐るグループホームの中へ。
子供の力は偉大です。
そこに居るだけで、みんなを元気にするオーラが出ています。
おじいちゃん、おばあちゃん達は、一瞬で最高の笑顔に。( ^)o(^ )
子供たちが微笑むと、おじいちゃん、おばあちゃん達は、お目目キラキラ。
手と手が触れあうだけで、皆さん、もう溶けてしまいそう。
ポッポ竹園の皆さん、天使の微笑みをありがとう!
いつでも来てくださいね。じぃじぃも、ばぁばぁも、管理者も待ってまーす。( ^)o(^ )